「印刷インキ」と「原反の添加剤」が化学反応を起こして、黄変をしてると思われます。

印刷のインキが印刷されていない部分でも、印刷のシリンダーが接触している部分は、ドクターでインキを取り除いていても、厳密には、インキの残留溶剤が原反に転写されています。
そのため、インキが印刷されていない部分でも、製袋による熱溶着により黄変が発生する事があります。

原因としては、「使用インキ+使用溶剤」と「原反に含まれている添加剤」が化学反応を起こして、発生していると推察いたします。なぜ、この様に推察するかというと、「原反の原料の変更」などにより、改善するからです。また、遅口溶剤などを使用している場合は、残留溶剤多く、この様な黄変不良が発生しやすいと推察いたします。

また、黄変している袋を外袋などから出して放置すると、インクに含まれている残留溶剤が揮発することにより、黄変が改善いたします。(NoXなどが原因の黄変の場合は、日光に当てる事により黄変が改善します)

ポリ袋に、「薬剤の粉」などを入れた場合に、その薬剤が触れた部分が全て黄変することもあります。この様に、黄変の原因は、「NoXなどの排気ガス」「印刷インキ+溶剤」などとの化学反応により、黄変することがあります。


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