紙管巻きの原反などは、インフレーション時に巻き取っているため、製袋加工などを行う時点で、テンションが無くなり製袋加工後にサイズを調べると、設定のカット寸法より短くなっていることがよくあります。(1%から3%程度の縮が発生することがあります。)これは、原反を紙管巻きにて製造している時に多く発生する現象です。カセ巻きので形状の場合は、紙管巻き形状と違って、テンションがない状態のため原反が時間(エージング)とともにある程度、縮みますので、加工後には縮まないと考えられます。

また、印刷加工をした場合にはもっと大きく縮む場合があります。紙管巻き原反で、印刷の色数が多いとテンションが強くかかり、なおさら縮んでしまいます。

印刷の色数が多いと、印刷の色数に比例して縦方向にかかる原反のテンションが強くかかり、そのテンションが強ければ強いほど、最終加工の製袋時に原反が縮んでしまいます。

また、印刷機の巻き取り装置で、EPC(edge Pitch Control)などが稼働していて、巻取り形状が綺麗に出来上がるようになっている場合は、そのEPC部分でのテンションなども原反の縮に影響してしまいます。

最終加工の製袋加工が原因の場合も有りますが、それ以外の原因で袋の縦方向のサイズが縮んでしまう事がわかると思います。

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