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三角マーク 不良内容
Q1 印刷のピッチに合わせて製版した場合でも、印刷後には袋のピッチが短くなってしまう


三角マーク 解決方法
A1 【印刷時の原反へのテンションが原因です】

LDPE、LLDPEナイロンポリなどの原反で、1000mmで10mm(1%)程度短くなる場合もあります。印刷時に、原反へのテンションが強いと原反が縮んでしまいます。また、印刷時には、ある程度のテンションも必要なため、数ミリ程度の縮みが発生することを想定して、シリンダーのピッチサイズ(印刷版のピッチサイズ)を考える必要があります。例えば、500ピッチ(袋の長さ)の袋の場合505mm前後(1%程度大きくする)で版を作成します(印刷の色数や他の要因で縮み方は変わります)


3インチ紙管巻きでお米などのパッカーなどで使用する場合は、機械にかけて使用すると紙管巻きのテンションが緩んだ時点で、縮むこともあります


実際に、LLDPE 0.09×340mm巾×570mm長さの袋で、印刷時に大きなテンション(巻取圧力)を加えて印刷されている印刷原反を製袋(カットシール加工)を行った場合に、10mm以上、縮まってしまい袋の長さが560mm以下になってしまった経験もあります



ポリエチレンなどにグラビア印刷する場合は原反にテンションをかけずに印刷する事は不可能なので、長さが短くなることを想定して袋の設計をする必要があります。

グラビア印刷時のテンションをできる限り弱くすることやピンチローラー等で、印刷の回転数に合わせて巻取時のテンションを最小限にする




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