ポリ袋は、通常インフレーション法にて製造いたします。そのため、OPPやCPPまたはナイロンなどとは違い、ある程度の厚みの斑(偏肉)が発生してしまいます。

そのため、フィルム表面にはある程度の凸凹がありシールの糊が凸凹部分に入り込まないと、シールの粘着は安定しません。そのため、貼ってから時間が経過すると凸凹部分にて粘着剤が入り込んで粘着が安定します。

また、ポリ袋に印刷をするためのコロナ放電処理を行っていると、ポリエチレン表面にコロナ放電にて、毛羽立ちが作られるためシールは貼り付きにくくなります。
【対策】

シールの粘着を良くするためには、粘着の糊を「砥石用(トイシヨウ)」に変更することで、改善することができます。 砥石用の糊は、文字のごとく「砥石にも使えます」という意味で、粘着の糊が軟らかく、ポリの凸凹にも浸透するので、張ってから直ぐに付きます。しかし、砥石用の粘着剤のシールの場合、粘着剤が軟らかいので、貼った後にシールの縁に粘着剤が飛び出てしまいその粘着剤にゴミなどがついてしまい汚くなってしまうことがあります。

※OPP、CPPなどの平面性の良いフィルムでは通常の粘着糊で問題ないと思います。
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