化学物質安全性データシート

日本では、導入当初は化学物質等安全データシート(英: Material Safety Data Sheet、略称 MSDS)と呼ばれていたが、2012年4月に、国連 GHS化学品の分類および表示に関する世界調和システム で規定されている略称のSDSに統一された[2]。JIS Z 7250が改訂され、JIS Z 7253:2012 で標準化されている。

日本では、毒物及び劇物取締法に指定されている毒物劇物、労働安全衛生法で指定された通知対象物、特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律(化学物質排出把握管理促進法、PRTR法、化管法とも呼ばれる)の指定化学物質を譲渡・提供するときに、MSDSの提供が義務化されている。

日本工業規格(JIS Z 7250)で標準化されている記載内容(2005年12月改訂版)

1. 化学物質等及び会社情報
2. 危険有害性の要約
3. 組成、成分情報
4. 応急措置
5. 火災時の措置
6. 漏出時の措置
7. 取扱い及び保管上の注意
8. 暴露防止及び人に対する保護措置
9. 物理的及び化学的性質
10. 安定性及び反応性
11. 有害性情報
12. 環境影響情報
13. 廃棄上の注意
14. 輸送上の注意
15. 適用法令
16. MSDSの作成と改訂に関する情報を含むその他の情報
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