株式会社マツムラ ポリエチレン、ビニール、フィルム ※ トップに戻る ※ インフレーション法に戻る

ポリエチレンやポリプロピレンといったポリマーは、成形加工時の熱、酸素、機械的せん断応力などの影響で、熱酸化劣化を受けます。

ポリマーが熱酸化劣化するとゲルやヤケを生じ、フィルム成形においてはフィッシュアイの原因となります。

また、成膜時のみならずその後の使用時の耐久性に大きな影響を与えることがあります。この成膜加工時の熱酸化劣化防止や再生材の混入、リサイクル使用時の加工安定性付与のために用いられるのが、酸化防止剤マスターバッチです。

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