| 印刷の種類 |
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| 【 印 刷 イ ン キ の 豆 知 識 】 | ||||||||||||
| ※DIC(大日本インキ工業:日本)、PANTONE(パントンインキ:米国)、TOYO(東洋インキ:日本)とは | ||||||||||||
| インキの色の指定を上記のインキメーカーで指定されることがあります。 しかし、各社で発行しているカラーチップには、”第○○版”とカラーチップ台帳の番号があります。そのため、実際の各社カラーチップにて色を合わせる必要があります。カラーチップ番号だけでの指示の場合は、”第○○版”が違う時にはまったく違った色、又はその番号事態が廃盤の場合などもありますので、ここのカラーチップでの打ち合わせを行うことが望ましいと思われます。 |
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| ※マットインキ(Mat Ink) | ||||||||||||
| 印刷面が平滑でないと印刷物はマット(艶消し)状に見える。多くのインキは、”マット剤”を混合してインキを作成している。 マットインキでの印刷は、印刷面が粗くなるため”艶が少なくなる”、”滑りにくくなる”になります。カラー写真の印刷などをポリエチレンなどにグラビア印刷をする場合に、白ベタにマットインキを使用すると印刷物に光沢が無くなり、元と成る白ベタが粗いため鮮明なカラー印刷は難しいと思われる。使用には充分打ち合わせが必要だと思われます。 |
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| ※メジューム(Medium) | ||||||||||||
| アルミナホワイト(硝酸アルミニウム)など白色顔料をワニスと練り合わせたインキ。透明性が強いので色インキと混ぜると、透明なうす色が得られる。 ポリエチレンの印刷などでは、メジュームやマットメジュームを表面に印刷することにより、インキが擦れなどにより剥がれるのを防いだり、すべりを調整することが出来る。 |
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| ※耐摩擦性 | ||||||||||||
| 紙の印刷などでは、包装紙のように印刷面が擦られることが多いが、擦られてインキが剥がれてはならない。そのために、インキに耐摩擦性がなけらばならない。紙のパッケージ用のインキは、耐摩擦性が強く作られている。 また、ポリエチレンのインキは、”処理原反 + 処理用インキ”、”未処理原反 + 未処理用インキ”(兼用インキもある)などにより、インキの剥がれは違ってきます。 ポリエチレンのインキの場合は、印刷したての場合は残留トルエンがあるため、剥がれやすい傾向にあります。インキの耐摩擦性が必要な場合は、メジュームでベタ印刷を行い表面を保護する以外には、難しいと思われます。 ※紙、ポリエチレンどちらの場合でも、油などではインキが剥がれてしまうことがあります。使用用途に合わせて、使用インキも選定が必要になります。 |
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| ※プロセスインキの耐光性 | ||||||||||||
| CMYKの中で、CとKは耐光性が強いですが、YとMは耐光性がない。季節にもよりますが7~10日間ほど太陽光にさらされただけで、退色(色抜け)してくる。YとMを耐光性のインキを使うことである程度改善できます。 また、屋内の販売などでも屋外の太陽光ほどではないですが、退色(色抜け)は発生します |
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| 【さまざまな特殊インキ(紙、シール、ラベル用)】 | ||||||||||||
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| 【 デジタル制作、JapanColorについて】 |
| デジタルによる制作が始まっても、しばらくの間、日本には印刷の標準色が存在しなかった。そのため、同じDTPデータであっても印刷所ごとに色が異なるという現象が起きていた。 それを解消するために、ISO/TC130国内委員会を中心にして、JapanColorが制定された。 |
| ※日本の印刷標準色”JapanColor” |
| これまで日本には、標準印刷色が存在しなかった。そのため、印刷会社ごとにそれぞれ独自の印刷再現色を設けており、印刷会社が変れば、同じ写真原稿や同じインキ濃度の指定、同じDTPデータでも色味が変っていたのが実情でした。 しかし、印刷のデジタル化に伴い印刷色の標準化が世界的に求められるようになってきました。そこで、日本の印刷標準色として登場したのが”JapanColor”である。JapanColorは、ISO/TC130(印刷技術)国内委員会を中心として社団法人日本印刷学会協力によって標準化となった。 日本の印刷標準色となる”JapanColor”は、従来の製版や色校正、印刷の指標となるだけでなく、DDCP、リモートプルーフ、コピー機やカラープリンターの開発やカラー調整の指標にもなりうるし、カラーマネージメントでも利用可能と成っています。 JapanColorを標準色として採用することで、発注者と印刷会社、また印刷会社間でのカラーコミュニケーションを統一することが可能となる。最近では、新聞用のJapanColorも登場しつつあるようです。 まお、印刷標準色は国際規約により一国1標準とされている。日本では、”JapanColor”が標準である。ちなみに米国では”SWOP”、ヨーロッパでは”Euro Standard Color”が標準となっています。いずれもISO規格にて管理されています。 【JapanColor Ink に対応したインキを提供する代表的なインキメーカー】 ■東洋インキ製造株式会社、大日本インキ化学工業株式会社、 ■大日精化工業株式会社、サカタインクス株式会社 ■ザ・インクテック株式会社、東京インキ株式会社 ■大阪印刷インキ製造株式会社 【JapanColor 標準用紙(1993)】 ■王子製紙株式会社・・・・OK金藤N四六判/110kg ■三菱製紙株式会社・・・・特菱アート両面 四六判/110kg |
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