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2段打ちの製袋機(上下で2枚の原反を加工してワンショットで2枚の加工をする製袋機)で加工した場合に発生する。

2段打ちの製袋機の場合、上下のシールバーが独立していて上下に動く長さが違うため、シールバーの上下の動きが大きい方(通常は2段シールの上部と思われる)がシールバーがゴムロールまたはシリコンロールへ圧着して熱シールをする場合の平行が悪くシール不良やエッジ切れが発生する場合がある。

また、シール圧(ゴムロールまたはシリコンロールへの圧)が上下で変わってしまう事が原因の場合もある。

2段打ちの製袋機の場合は、上記の理由より1枚おきに不良が発生することがあります。

上下のシール調整を十分調整して製袋加工を行うことで改善できます。

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