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グラビア印刷する原反(生地)に”静電気”が多いと、インキが放射状または跳ねたようになってしまいます。その跳ねた感じが”ヒゲ”に似ているので、通常”ヒゲ汚れ”ともいわれます。

この汚れは、印刷柄の角などに発生することが多く、印刷時に”静電気除去装置”を的確に使用していれば、発生しないと思われます。

簡易的には、タオルなどを湿らせて印刷機の原反の通る上部などに、垂らしておくことで、静電気が、タオルに吸い取られて、結果的に静電気を除去となり程度改善できます。
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