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【原因と対策】
左右のどちらかの柄がかけている(一部印刷されていない)場合は、原反(生地)の厚みの(偏肉)が原因で、ポリエチレン原反が左右に蛇行してしまったことでゴムローラーから柄が外れてしまい、一部分のインキが原反に転写(印刷)できなかったことが考えられます。また、それ以外の原因としては、下記の内容などが考えられます。

※ ゴムローラーが”虫食い状態”になっていると、一部印刷されない部分が発生してしまいます。虫食い状態=ゴムローラーが硬くなって一部分のインキが原反に転写されない。または、ゴムローラーの一部分に凹みなどの傷があり、その部分のインキが原反に転写されない。

※柄の大きさにあったゴムローラーを使用してください。柄に対して大きすぎる場合は、原反が左右に蛇行しやすくなり、柄が外れてしまう原因になります。

対策としては、「偏肉」の少ない原反にする事と適正なゴムローラーを使用する。
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