【原因と対策】
フィルム同士が密着し、開口ができない現象や外面同士が、密着して2次加工時の巻き返しや繰り出しがスムーズにできない現象をいいます。

ブロッキングは、ブロッキング防止剤(アンチブロッキング剤)が添加されていない場合や、巻き取り時の張力が大きい場合に発生し、光沢のある製品、高速で巻き取る場合も発生しやすい傾向にあります。

また、インフレーション加工時の温度、冷却状況、原料内容、添加剤の有無により発生することもあります。

ロール巻きの状態の場合で、空気穴(パンチ穴)などが開いていない場合は、エアをもう一度通すことにより、ある程度改善できます。一枚一枚の単袋の場合は、一枚一枚口を広げてエアをいれることで、同じ事がいえます(この場合はコストが大きな問題になります)。

幅の小さいポリエチレンの場合は、インフレーション時に再ブロー(エア通し)をしてもらうことで、ブロッキングを防ぐことができます(IPPなどは、水冷のため不可能な場合があります)。

ブロッキングしている場合でも、経時変化により添加剤が表面に噴出し、ブロッキングを改善する場合もあります。

ブロッキングをしているポリエチレンを印刷機を使いエアーを通す事により、ブロッキングを改善できます。しかし、時間が経つと再びブロッキングすることがあります。

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