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■ 折り目(左右の折り返し部分)が切れてしまう。(耳切れ)不良の原因と対策
【原因と対策_その1】
LDPE又はLLDPEで、起こりやすい傾向にあります。原因としては、ポリエチレン製造中のピンチローラー圧などにより、折り目をつけた時の圧力が強すぎる場合に、起こることがあります。
【原因と対策_その2】
ブローアップ比が足りないために起こる場合があります。袋の幅に対してブローアップ比が許容範囲内では無い場合にも発生します。
【原因と対策_その3】
ポリエチレンに着色を行った場合、着色の色により耳切れが発生する傾向があります。ホワイトの着色を行った物は、耳切れの発生が起こりやすい傾向にあります。
【原因と対策_その4】
GZ 袋(レジ袋の様に左右に折込のある袋)で、折込部分が裂けてしまっている場合は、GZ折込を行うときに”圧力がかかり過ぎた”、”折込時に傷が入っ た”、”インフレスピード設定が速すぎて冷却が不十分で傷が入った”ということが原因と考えられます。改善をするには、下記の内容を注意してください。

1)折込幅を少なくする。(圧力を少なくするため)
2)HDGZなどは、最低15μ以上の厚みで製造する。
【原因と対策_その5】
夏 場など、インフレ工場内が高温になるために製造スピードを20~30%遅くして製造します。スピードを遅くしたことにより、ポリエチレンの冷却がきちんと できるのですが、このときの冷却が不十分な場合にも耳切れが発生します。
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